ひつまぶし blog

無職。全てにおいてレベル1 。なのに今はニューヨークひとりぼっち。おなかすいた・・。

超分かってない状態からスタート!UnityをGithubでいい感じに管理したい【スタート編】

超初心者なので、とりあえずUnityをぼちぼちダウンロードして、Playmakerというビジュアルでプログラミングできちゃうもので練習をしていたのですが、その練習中でさえよく問題が起きていました。

途中まで問題なく動いていて、よし次のステップをとスタートし、そのステップの最中に作っていたものが全く動かなくなることが。そしてパニクって保存してUnityを終了させてしまって、問題なく動いていた段階に二度と戻せなくなったことが(Ctrl+Zへの過信)。恐ろしい・・。

その問題を解決するにはGithub(ギットハブ)が使えるとのこと。
エンジニアの方にとっては超!一般常識レベルのことですが・・・。

とりあえずUnityでいい感じに利用できるかも?まで実践してみたので、文系の私が理解したようにめっちゃ噛み砕いて、解説とスタートのステップについて書きます。

 Githubって?

素晴らしく解説してあるサイトはGoogleで「Githubとは」のように検索すればたくさんヒットするので、文系らしくザクザク解説。

 

やれること

書いているソースコードGithub上で、テレビゲームのようにセーブができる。

ゲームと違って素晴らしいところは、ちょくちょくセーブをしていれば、いつでも好きな過去のセーブポイントに戻れる。

 

ソースコードSNS的な感じ。

ソースコードを公開して全世界のエンジニアとコミュニケーションが取れる。
→公開されたコードは、神みたいな知らないスーパーエンジニアが直してくれることもある。
*無料アカウントだと有無を言わさずコードは公開される。非公開にしたかったら有料。

・みんなで同じ一つのソースコードを触ってセーブできる。
*私は一人で開発が基本なので、これについてはあまり書きません。

 

ちなみに、Git(ギット)と略して言う時もあるけれど、どうやら厳密に言うと、Gitはセーブができるシステムのことを指して、GithubSNS的なサービスのことを指している模様。

 

さあ導入してみよう

Gitを使うには、いろいろとパターンかあって、まず理解しておくべきものが、ターミナルとかコマンドプロンプトとか、なんと密かに最初っからどのパソコンにも入っているという、なんじゃそりゃ?なエンジニアがガチで使うような、黒い画面で白い文字とかのソフトを使って動かすというものがあります。(厳密に言うと全然合っていないのですがwこの認識で文系的にはOKです!でもエンジニアの方には多分殴られます!)

私はそっちでもやってみたのですが、プログラミングが分かっていない超初心者は、それを使わなくても、そして理解しなくても、他のものでサクッと動かしちゃえば全然いいじゃん!と思いました。

 

1. アカウントを作る

アカウントは無料でも作れます。英語は簡単なので、一緒に頑張りましょう・・!

 

2. Gitがサクッと動かせるツールをダンロードする

Mac使ってる人はこっち

Git - Downloading Package

Windows使ってる人はこっち

Git for Windows

 

3. ツール内でからっぽのファイルを作ってみる

ダウンロードしたものを起動すると、多分全然意味わかんない感じです。
まず第一に英語。でも誰もが頑張っているから、それは頑張る感じで・・。

 

そしてそのあと何をしたらいいのか。
まずは「+」のボタンを探すか、「add」か「create」的な文字を見つけてください。その近くにRepository(レポジトリ)という言葉があれば正解です。
そうです。今からレポジトリと言うものを作るのです。

 

レポジトリって?

世の中の正しい説明は

コンピューターで,ソフトウエアの機能や仕様を格納しておくシステム内の小さなデータベース

なんとなくわかった気がするけど、全然覚えられない何これ( ˆᴘˆ )って感じだったので、そういう時はその言葉の英語訳を見ると分かりやすいことがあります。

英単語の意味は

1 a 貯蔵所,倉庫.
   b 納骨堂,埋葬所.
2〔知識などの〕宝庫 〔of〕.
3〔秘密などを〕打ち明けられる人

ほぅ・・。埋葬場とかショッキングで覚えられそう・・。
全く関係ない意味もありますが、とりあえず英語も覚えられてラッキーということにしましょう。

 

+やaddやcreateを押した後には、ファイル名(Name)とファイルの置き場(Path)が必要なので、名前は適当にtestとかつけて、置き場はよく分からなくなるのでとりあえずはデスクトップなどわかりやすいところにして、エンターキーを「ッターン」と押下してください。

 

からっぽのレポジトリができました!

 

4. Github上で今作ったからっぽのファイルの存在を確認して、自分を褒める

画面のどこかにPublishというボタンがありませんか?
それを思い切って押してください。
そうです。全世界にこのファイルがもう公開されるのです!

 

そしてGithubのページに戻ってみてください。ログインしてなかったらしてください。さっき作ったからのレポジトリがWeb上にあることが確認できます。

 

全然なんのコードも書いてないのに、すでにコードっぽい文章が早速あって、なんかかっけ〜〜〜!って感じられます。

 

5. Unityでの準備

この方のブログみてください・・。素晴らしいです!

実は私で書いた1~4のステップも網羅されてるので、こちらの方の解説の方が分かりやすい可能性が高いです。私のはもう話半分で聞いてください・・w

 

ざっくり書かせていただくと、今まで練習で作ってきたUnityのどれかからや、適当にCube置いただけのUnityプロジェクトを作ってそれをテストであげます。

 

ただ、その際にUnityのセッティングを多少いじるとのこと。

”Edit” メニューの “Project Settings” から “Editor” を選択してください。Inspector に Editor Settings が表示されます。

“Version Control” の “Mode” を “Meta Files” に変更。
“Asset Serialization” の “Mode” を “Force Text” に変更。

そのあとはUnityを終了させてOKです。

 

6. UnityのファイルをGithubに置く

先ほどデスクトップ等に保存したGithubファイルの中に、おきたいUnityプロジェクトをファイルから取り出して、まるっとおいてください。

 

するとツールに置いたファイルがバーッと出てきます。Playmakerを使っていると本当にとんでもない数に・・・。

 

先ほどの方のブログに従って、不要ファイルを消します。
以下にもざっくり書かせていただきます。

 

不要なファイルを消すためには歯車アイコンからセッティングを・・とあるのですが、歯車がない場合は、メニューバーの「Setting」という文字や、「Repository」という文字を探してください。その中に「Repository Setting」というようなものがあれば、それです。

さらにその中にIgnore Filesという項目があるので、そこに以下をコピペしてください。

Library
Temp
*.pidb
*.unityproj
*.sln
*.userprefs

そしてsave。

 

それでもやはりPlaymakerのせいか、ものすごい数のファイルが残っています。
でも良しとしましょう。4分の1くらいにはなったはずです。

 

7. ついにセーブする

ここまできたらついにcommit(コミット)です。そうです。ライザップなのです。結果にコミットしちゃいます。嘘です。
一番最初に説明した通り、ゲームのようにセーブすることをコミットと言います。

commitと書いてあるボタンを探してポチッとしてください。

 

8. Publishボタンを押して完了

Githubに公開して完全終了です。

 

 

今後のコミット(セーブ)ポイントは、Unity上ではこまめにセーブ、変更を大きくしたら、コミットという流れでしょうか。

 

堂々と長く書いたのですが、エンジニアの皆様からしたら、突っ込みどころ満載の内容となっていると思います。
でもいいのです。非エンジニアの方はここからのスタートで。私たち(少なくとも私)はこれくらいのレベルで分かっていない!


では、これからは私もGithubを利用しながらUnity開発を行おうと思います。

 

Gitについて分かりやすくて素敵なサイト 

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