NYで今学ばれているインフォグラフィックスの授業 第三回
引き続き、インフォグラフィックスの見解を深めます。
アイコンやシンボルや色の重要性、歴史そして文化面も考えながら、よりよりインフォグラフィックスについて考えます。
授業のマテリアルは以下です。
続きを読むNYで今学ばれているインフォグラフィックスの授業 第二回
今回の課題として出たのが、いよいよインフォグラフィックスを実際に少し作ってみることです。
ただ、そのインフォグラフィックスにはルールがあります。色を使わないこと、文字を使わないこと、形も、丸や四角など原始的なものにすること、です。2週かけてそれを作成し、発表。生徒同士でこのインフォグラフィックスは何か話し合い、次の週に答えを発表する流れです。
では、今回の授業マテリアルを公開します。
ニューヨーク的データ収集場
MTA Real-Time Data Feeds | MTA
MTAとはニューヨークの地下鉄のこと。地下鉄データが取れます。
ニューヨーク市のいろいろなデータが見れます。
今回の課題はこの3つの中のどれかのデータ使って作ります。(このサイト以外のデータを使うこともOK)
チップキッド デザインと日常における第一印象(TED talk)
日常生活からインスピレーションを受けて、本の装丁を行なっているチップ。ストーリーを考えて装丁している様子が伺えます。インフォグラフィックスもストーリが隠れているので、参考になります。
ビジュアル的情報を人はどう捉えるかをサイコロジカルに分析
Visual Perception | Simply Psychology
↓上記URL内にあるTED Talk抜き出し。
素晴らしいインフォグラフィックスを作る10のステップ
1. データを集める
2. すべてを読む
3. 物語を見つける
4. 問題を確認する
5. 核を見つけ階層を作る
6. ワイヤーフレームを作る
7. フォーマットを決める
8. 見た目を決める
9. 改良とテスト
10. 全世界へリリースする!
インフォグラフィックスを学ぶのに有効なニュースサイト
先生からのオススメインフォグラフィックスの紹介
ストーリーテリングがすごいインフォグラフィック。インタラクティブな動画?と思うレベルです。
Optional materials:
授業マテリアルは以上。
作成した課題
冒頭に書いた課題ですが、色や文字を使わないで原始的なもので作るインフォグラフィック、私はこう作りました。
これだけでは全然分からないですね!私の力量もありますが・・。
もちろん一応、データを取り出し分析して、このような形にしています。
今回は以上です。
前回の授業はこちら
NYで今学ばれているインフォグラフィックスの授業 第一回
ニューヨークパーソンズ美術学校にて、インフォグラフィックスについて学びます。データをデザインを使って表す、インフォグラフィックス。デザイン業界はもとより、IT業界や、その他業界でもかなり熱い話題ですよね。
パーソンズで受ける授業をまとめながら、これから毎週、約3ヶ月分の情報を載せていきます。
続きを読む超分かってない状態からスタート!UnityをGithubでいい感じに管理したい【スタート編】
超初心者なので、とりあえずUnityをぼちぼちダウンロードして、Playmakerというビジュアルでプログラミングできちゃうもので練習をしていたのですが、その練習中でさえよく問題が起きていました。
途中まで問題なく動いていて、よし次のステップをとスタートし、そのステップの最中に作っていたものが全く動かなくなることが。そしてパニクって保存してUnityを終了させてしまって、問題なく動いていた段階に二度と戻せなくなったことが(Ctrl+Zへの過信)。恐ろしい・・。
その問題を解決するにはGithub(ギットハブ)が使えるとのこと。
エンジニアの方にとっては超!一般常識レベルのことですが・・・。
とりあえずUnityでいい感じに利用できるかも?まで実践してみたので、文系の私が理解したようにめっちゃ噛み砕いて、解説とスタートのステップについて書きます。
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