ひつまぶし blog

無職。全てにおいてレベル1 。なのに今はニューヨークひとりぼっち。おなかすいた・・。

NYで今学ばれているインフォグラフィックスの授業 第三回

引き続き、インフォグラフィックスの見解を深めます。
アイコンやシンボルや色の重要性、歴史そして文化面も考えながら、よりよりインフォグラフィックスについて考えます。

授業のマテリアルは以下です。

 読み物マテリアル

チャールズ・サンダース・パース - Wikipedia

A semiotic model of visual perception

 

良いインフォグラフィックスの例

Web以前でのインフォグラフィックスの研究者のサイト

 

 

http://i.imgur.com/PHmF5.jpg

by Matt McInerney

 

 

とてもシンプルな作りなのに、たくさんシェアされた成功例。

 

数地形データが非常にうまくインフォグラフィックスされている例。

 

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/29/Minard.png

なんと19世紀に作られたインフォグラフィックス。ナポレオンのモスクワ侵攻をビジュアル化しています。太い線は人数を表しています。行きがベージュ、帰りが黒です。地理的な考慮もされて作られており、シンプルなのにものすごく分かりやすい作りです。

  

by Lee Byron

 

 

 動的な分かりやすいインフォグラフィックス

 

ビデオ講座

Data Visualization Fundamentals(Lynda.comに登録が必要)

 すべてで3時間41分あるコースです。例や歴史、データの集め方から実際の作り方まで網羅されています。

 

Optional video:

ブライアン・コックス CERNの大型加速器

分子やらの超理系的トピックスなのですが、データビジュアライゼーションにより聞き手にわかりやすく伝えることができている例。

 

Designing a Data Visualization(Lynda.comに登録が必要)

3時間38分のコース。

 

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