【Unity】Playmaker 公式チュートリアル動画を日本語で読み解く08 - Touch Event
画面をタッチしている指の動きに合わせて、ゲーム画面に置かれたCubeが動きに合わせて指定した方向へくるくる動くアプリを作ります。
08 - Touch Event(タッチイベント)
Crateを置く(Cubeでも代用可能)
FSMをCrateに作っていく
まずはidleを下記のように設定。
Toch Eventの中のTouch Phaseの説明。
これはPlaymakerが決めたのではなくて、Appleなどが決めたルール。
Began: タッチした瞬間がこのフェーズ。
Moved: 指の動きを検知するフェーズ。
Stationary: 一度タッチしてから動いていない時。Beganした状態で指を動かさないとすぐStationaryフェーズになる。動かすとMovedになり、止まればまたStationary。
Ended: 指が画面から離れた時。指を離した時も、画面外に行ってしまってもこれ。
Canceled: 端末からの妨害でキャンセルになった時。電話がかかってきたり。バッテリー切れになった時など。
Variablesはこう設定しておく。
Eventはこう設定しておく。
Touchingを下記のように設定。
Store Finger IdがNoneになっているのは、今のタッチが、finger_1であってそれ以上新しく増やしたい訳ではないから。
触れている時にはRotateして欲しいので、下記も追記。
Movingを下記のように設定。
Movingの時は違うRotateになるように下記も追記。
完成!Runする
指を置くとYアングルにじわじわ動く。
指を動かしたら、Zアングルにぐるぐる動く。
以上。
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