【Unity】Playmaker 公式チュートリアル動画を日本語で読み解く07 - Touch Count
2つのアプリを作ります。
Example1: 指を画面の上に乗せて今何本指が乗ってるか検知するアプリ。
Example2: 設置したCubeがタップでくるくる回るアプリ。画面に乗せる指の本数(1~3)に合わせて、回転の方向が変わります。
07 - Touch Count (Example 1)
GUIテクスチャーを使った画面タッチのカウント
下記画面のようにHierarchyを設定しておく
go_TouchManagerを作る
Empty Game Objectを置き、go_TochManagerと名付けて下記のようにPlaymakerで作る。
※先に変数を下記のように設定しておく。
Variables > Global Variables > New Varibalesの所に「touch_count」と入力、Variable Typeに「int」選択 > Add
go_CountDisplayを作る
Empty Game Objectを置き、go_CountDisplayと名付けて下記のようにPlaymakerで作る。
※先にイベントを下記のように作っておくこと。
※Every Frameはチェックなしで
0~5TouchesはTexture(①の絵のこと)が違うだけで中身は一緒。
完成!Runする
何も触ってないと、0。
指を2本置いたら、2になる。
07 - Touch Count (Example 2)
指のタッチの数ででオブジェクトを3方向へくるくるさせる。
下記画面のようにHierarchyを設定しておく
今回はEmpty Objectではなく実際にCrateを置いている。Cubeでも代用が可能。
注意点:適宜VariableとEventも用意しておくこと。
Example 1と同じようにGet touch countをStateに作る
注意点:CrateにFSMをGetTouchCountとして作ること。
同じくCrateにRotateという2つ目のFSMを作る
Count Touchesの所はExample 1と一緒。ただ、Switchesは4つ。
指が0本の場合は、特に何もしないで次にタップされた時に指が何本か数えるよう待機の設定。
タップ時に指が1本の場合。Rotateも置く。(この通りの数値でなくて自由に設定してもOK)
タップ時に指が2本の場合。Rotateの方法を1本のときと変える。
タップ時に指が3本の場合。Rotateの方法をまたまた変える。
完成!Runする
指が1本の時はYアングルに。もちろんどの指でも1本であればOK。
指が2本の時はさらにぐるりん。
3本との時はさらにぐるぐる。
以上!
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