【Unity】Playmaker 公式チュートリアル動画を日本語で読み解く03 - Device Shake
デバイスを振ると置いてあるキューブがぷるぷるするアプリを作ります。
動画自体は4分強と短めになっています。では解説します。
03 - Device Shake(デバイスを振るイベントについて)
デバイスを振るという行為から得られる結果は
デバイスを振った後は、リスタートだったり、リセットだったり、ランダム選択になったり。
シーンに必要なものを配置
・cubeを置く。
※木の箱っぽいテクスチャが付いているが、なくても問題なし。
・Shake_Managerを置く。
これはただのEmpty Game Object。
Game Object > Create Emptyを選択、Shake_Managerと名前を変更する。
PlayMakerでShake Managerの中を作る
・Listenerステートを作る。
Status > アクションブラウザから、Device Shake Eventを選択する。
この段階で、Eventを二つ作っておく。shake_startとshake_stop。イベントの作り方は過去記事のEventの作り方に詳しくある。
Shake Threshold はフロート(少数)の数値を入れる。
これはどれくらいの感度でデバイスが反応するかを決めることができる。0.2にすれば、すごく些細な動きでも感知する。
2に設定する。まあまあ振る必要がある感じ?
ここで注意しておくべきことは、iPadにシェイクイベントをつけると、振るのに難儀だということ。デバイスごとに感度を変えるというのも手。
よくある、Every Frameの項目がここにはないのは、このイベントは自動的にEvery Frameの物だから。
・ Shakeステートを作る
アクションブラウザから、iTween Shake Positionを選択する。
下記のように設定する。
※詳しい説明がないのでよくわからない・・がとりあえず言われるままに。
Runしてみる。
Runの仕方は過去記事に。
これを振ると・・
こんな感じにブルブル。
振り方は、デバイスをそのまま振るもありだし、上のように持ちながらうちわみたいに仰ぐ形でもあり。
終わり!
次の記事はこちら
前の記事はこちら
↓Unity全然わからない人への、最初の一歩にオススメの本
Unity5入門 最新開発環境による簡単3D&2Dゲーム制作
- 作者: 荒川巧也,浅野祐一
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2015/07/29
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る